家屋や道路、地域に安全上のリスクが生じて立ち入り禁止になり、自宅から早急に避難しなければならない状況も考えられます。

自宅のある通りが立ち入り禁止になったら、どこへ行くか、何を持って避難するか、介助動物やペットはどうしますか? ご近所に援助を必要とする人はいるか、といったことを事前に考えておきましょう。誰の助けも借りずに、どれだけ遠く、長く、速く移動できるのでしょうか? 

非常用持ち出し袋を用意する

家族全員分の非常用持ち出し袋を用意します。防寒着、ボトル入り飲料水、軽食、重要な書類のコピーや写真付き身分証明書が必要です。必要な医薬品も忘れずに。救急箱、懐中電灯、ラジオ、乾電池、モビリティ装置およびその他の必需品は、とっさの時すぐにつかめる場所に置いておきましょう。 

防災グッズの準備

避難場所

ご家族や友人とあらかじめ避難場所を決めておき、一緒に避難できなくてもどこにいるかがわかり、避難先で会えるようにしましょう。

津波危険区域の確認

お住まいの地域が津波避難区域にあたる場合、区域外の避難場所を考えます。

津波避難区域

避難方法を決めておいてください

出来れば、歩くか、走るか、自転車に乗って避難しましょう。特に津波が起きた場合はなおさらです。運転は渋滞を引き起こし、緊急通報受理機関の対応や運転が必要な人が安全な場所にたどり着くことを遅らせることがあります。自分にとって最適な避難方法を考えてみてください。 

避難計画を訓練し、共有しましょう

最適の避難計画を立てることが重要です。計画が全くないよりは、不完全な計画を立てた方が良いです。避難の際に助けが必要になる可能性がある場合は、緊急通報受理機関があなたの避難を助ける際に知るべき可能性がある指示を、文書で作成しておきましょう。

避難訓練を行うことで、何ができるか、何ができないかを把握しましょう。避難計画を周囲の人々に知らせてください。特に彼らに頼っている場合はなおさらです。 

動物たちを忘れないでください

もし家を出なければならない場合は、介助動物やペットを連れて行ってください。人間にとって危険な状況は介助動物やペットにとっても危険です。避難場所がペット同伴可能であるかどうかを確認しましょう。あるいは、ペットホテルや預かり先、ペットと一緒に滞在できる宿泊施設などの連絡番号を控えておきます。

災害の影響について話し合う

緊急事態が引き起こす様々な影響について理解しておくと被災時に役立ちます。緊急事態が発生したらどうするかをご家庭で話し合っておきましょう。