津波避難区域にお住まいの方は、万が一に備えて避難訓練を定期的に実施し、避難経路に沿って内陸部または高台まで歩きます。
津波発生に備えて、避難経路に沿って内陸部または高台まで歩きます。避難経路を歩く練習をしておくと、実際に津波が発生したストレス下でも無意識のうちにその方向へ逃げられるようになります。
ニュージーランド全土に地震と津波のリスクがあります。津波避難訓練は、周囲の人たちと一緒に有事の正しい行動を簡単に学べる機会です。徒歩や自転車で高台や内陸部への移動を練習してみましょう。
「Long or Strong, Get Gone (地震が長いまたは強い時は逃げる)」のルールを守ってください。
揺れの最中は「DROP, COVER, HOLD (ふせる、かくれる、つかまる)」。まずは自分の身の安全を確保しましょう。
揺れが収まったら、すみやかに最寄りの高台または津波避難区域からできるだけ離れた内陸部へ移動します。
国内の海岸線は、すべて津波の危険にさらされています。East Coast Life at the Boundary (LAB) が主催するTsunami hīkoi (津波の避難訓練) ウィークは、避難経路の確認に役立ちます。
毎年10月に開催されるNew Zealand ShakeOut(external link)の地震避難訓練に津波避難訓練を含めるとよいでしょう。
自宅や学校、職場が津波避難区域にあるかどうかを確認しましょう。津波避難区域であれば、そこからの安全な避難経路を計画します。できるだけ徒歩か自転車で避難しましょう。最寄りのCivil Defence Emergency Management Group (民間防衛緊急管理グループ) は津波避難区域の地図を用意し、皆さんからのご相談に応じます。
ご家族や友人と避難場所を決めておき、一緒に避難できなくてもどこにいるかがわかり、避難先で会えるようにしましょう。
家庭や職場、学校の仲間と一緒に津波避難訓練を実施します。Tsunami hīkoi (津波避難訓練) ウィークとShakeOutに参加するとよいでしょう。避難経路を通ってペットの散歩をすることもお勧めです。
津波避難区域がどこにあるか把握しましょう。最寄りのCivil Defence Emergency Management Group (民間防衛緊急管理グループ) は津波避難区域の地図を用意し、皆さんからのご相談に応じます。家庭や職場、外出先などで津波が発生したら、どこに避難できるかを確認しておきましょう。
East Coast LABが主催する津波避難訓練の情報シートをダウンロードし、お住まいの地域で避難訓練を実施しましょう。
ポスターをダウンロードして印刷し、ご家庭や学校、職場、地域社会の集会所などに掲示してください。地震の時は「Long or Strong, Get Gone (地震が長いまたは強い時は逃げる)」のルールを守りましょう。